『マイブック』のメリット、デメリットを考える。



1日1ページ。365日の日付だけがついた自分だけの本

本好きには堪らない自分が作者になれる文庫本です。




楽天ブックス
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マイブックの良いところ

① 自由度が高い!


日付と曜日だけ。あとは白紙。
何を書いても自由ですが、無性に縦書きにしたくなる。


マイブックの具体的な使い方はコチラの記事から☟




② 安い!

税込みで473円。
昔はもっと安かった気がする🤔
中身が白紙な分、普通の文庫本の半額くらいのお値段で買えます。
他の日記帳に比べても安い!



③ 持ち運びしやすい!

手馴染みの良い文庫本サイズ。
持ち運びまくって汚れてヘタヘタに角が丸くなったマイブックも素敵!



④ 文庫本と並べるとかわいい!


本棚の文庫本コーナーにひっそりと忍ばせることができます。



著書名のところに、自分の名前が書けて
名立たる作者さんと肩を並べられるのもエモい。


毎年使って、本棚の一角に自分だけのシリーズを作るのも楽しそう。
私は毎年メモ帳にして
年の終わりに捨てていたので、まったく残っていない😭
こんなに流行るんだったら、残しておけばよかった・・・😭





マイブックの悪いところ

① 裏抜けしやすい

文庫本らしい、つるつるの薄いページなので、
基本的に後ろのページに書いたものがよーく見えます。


よく使う文房具たちで検証👇


発色がいい、インクがドバーっと出る系は必ず裏抜けします。

ポスカやリアルブラッシュも、2度塗りしたらアウト。



COPICに関しては、裏映りはおろか4ページ先まで浸透する(´;ω;`)



万年筆は、ペン先によると思う。


新しく購入したインクを記録しようと、ポタポタと垂らしてみたら
2ページ目まで濡れた。




② 絵の具、色鉛筆との相性×


表面がツルツルしているので、絵の具は弾きやすいし、乾きにくい。

色鉛筆も色が乗りにくい、気がする。




おすすめの筆記用具は?


裏のページに干渉せず、
個人的にストレスなく書けるのは、無印の水性インクです

あとは、無難に鉛筆やシャーペンがおススメ。





1999年に発売された『マイブック』。
26年経ってこんなにも大バズりするなんて驚きです。

使用人口が増えた分、色々な使い方をSNSで見ることができて、とても楽しいです。
ぜひ、あなたの素敵な使い方も教えてくださいね。



以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。



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